

すず
【カルテ情報】■名前:すず■職業:大学生■年齢:20代前半■身長:161cm■バスト:83cm■ウエスト:58cm■ヒップ:82cm■症状:腹痛--------------------------------------------------------------------------------------------------こんにちは。都内で医者をしている男です。本日の患者さんは腹痛を訴えておりましたので今回は腹痛について解説いたします。腹痛は、腹部に痛みや不快感を感じる症状で、原因や痛みの性質によってさまざまな種類があります。「お腹全体に広がるような痛み」こちらの症状はおもに胃腸炎、便秘、消化不良が考えられます。クリニックを受診される患者さんに一番多い症状です。次に「限定された場所に鋭い痛み」こちらの症状は虫垂炎(一般的に言う盲腸)、胆石、腎結石が考えられます。「突然激しくなる痛み」こちらの症状は腸閉塞、腸捻転、食中毒になっている場合が多いいです。慢性的な痛みになってくるとストレスや精神的な負担からくる過敏性腸症候群(IBS)、胃潰瘍の可能性が高いです。あらゆる腹痛の中での女性ならではの症状もあります。それは月経痛(生理痛とも言います)です。月経痛、生理の直前から生理中にかけて、子宮が収縮することで起こる下腹部や腰の痛みのことを指します。主な原因は、子宮内膜から分泌されるプロスタグランジンという物質が、子宮や他の臓器の平滑筋を収縮させるためです。月経痛の症状には鈍痛や締め付けられるような痛み、あるいは子宮回りの腰痛などさまざまあります。その他にも吐き気、めまい、イライラ、頭痛、便秘や下痢など?症状もおこります。治療方法にもさまざまなアプローチがあります。鎮痛剤、漢方やく・ピル・ホルモン剤の服用などがあり、鎮痛やくを使用を使用する場合は非ステロイド性抗炎症やく(NSAIDs)によって、生理痛の原因となるプロスタグランジンの働きを抑制し、痛みを改善することが可能です。やくの他にもミレーナを装着して治療する場合もあります。簡単に説明しますとミレーナ(IUS:子宮内避妊システム)は、子宮内に装着することで避妊の効果を得る避妊具です。一般に、「避妊リング」とも呼ばれています。 レボノルゲストレルという黄体ホルモンを継続的に放出し、子宮内膜を薄い状態で維持することで、受精卵の着床を防ぎます。 また、同様のメカニズムによって月経困難症や過多月経の改善にも有効性が認められています。そして2014年には、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症等に伴う月経困難症と過多月経に対する治療として保険適用となっています。 これらの効果が最長で5年ほど継続します。低用量ピルを服用できない方でも、安心して使用することができます。いろいろな治療方法がありすのでご自身のカラダに合った治療方法をおすすめいたします。さて、今回の患者さんですが腹痛の症状を訴えておりましたので診察いたしました。はじめは食中毒の疑いましたが膣に指を入れてみた結果、指に少量の血液の付着がみられましたのでただの月経痛かと思います。最近の若い女性はデリケートゾーンの手入れをしている子が多いのですが今回の患者さんは手入れがされていないフサフサの状態の陰毛で興奮してしましました。可愛い顔で陰毛がフサフサだとさらに興奮度も増していきます。最近の大学生は歯を磨いている方が多く今回の患者さんも歯石が少ない綺麗な歯でした。カラダの反応も良好で見事な健康状態です。今回は月経痛と言うことでピル剤を処方して様子をみておく...