

「ショ~太の大冒険」童顔&チビの僕がロスで迷子になって助けられた美人女医におもてなしされちゃった件 クロエ(25)
はじめてのロサンゼルス。兄に会いに来たショウタは、観光ついでに一人で街をふらふら。だけど気がついたら、道に迷ってホテルの場所がわからなくなってしまう。「どうしよう……」と焦っているところに、ランニング中の美人なブロンドの女性が立ち止まって声をかけてくれた。「Are you lost?」突然の英語にテンパるショウタ。でも、必死に住所の紙を見せて、身振り手振りでホテルに帰りたいと伝えると。「オーケー? Follow me」と、優しく手を握って案内してくれる。まるでデートみたいに手をつないで、ドキドキが止まらないショウタ。途中のカフェでシェイクをご馳走してくれて、「ボーイ、カワイイね」とハミ噛む彼女。やがてホテルに到着。そこで待っていた兄に状況を説明すると、兄はニヤニヤしながらショウタを煽る。「せっかくのチャンスだし、もっと仲良くなっとけば?」なんて。まさかのその一言に、彼女もまんざらでもない様子で。あの日、迷子になってよかった。一生忘れられない、LAの甘い思い出。