俺の趣味はカメラ。決して上手に撮れるわけじゃないけど、好きで片時も離さずに持ち歩いて、何か自分なりに気になる対象に出会うと、シャッターを切っている。それは、人でも動物でも花でも何でもいい。今目の前にあるかけがえのない瞬間を一枚の写真に切りとる。偶然の連続によって巡り合った瞬間であるからこそ、そこに至るまでのなかに語るべき物語が生まれ、思い出としてしっかり残すことに意味があるのではないかと考えてる。そんなある日、同じようにカメラを構えた女性に出会った。俺は彼女から目が離せなかった。勇気を振り絞り、彼女に声をかけた。「写真好きなんですか?」僕は彼女に恋をした。彼女を被写体にしたくなった―。ようは可愛い子を撮れたらラッキーって思っただけ(^o^)/ トントン拍子に上手くいって、エッチまでしちゃったある日の記録。